俳優内藤剛志(61)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「警視庁・捜査一課長 シーズン2」(木曜午後8時)の13日の初回2時間スペシャルの視聴率が14日、14・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と発表された。瞬間最高視聴率は事件の真相が明らかになった午後9時33分と同38分で、16・4%を記録した。

 同ドラマは12年から「土曜ワイド劇場」で5回、2時間ドラマとして放送され、昨年4月期に連ドラ化、今回が2シリーズ目となる。警視庁の捜査一課を舞台に、400人の刑事を率いる捜査一課長・大岩純一を内藤が演じる。斉藤由貴、金田明夫、本田博太郎、田中圭、床嶋佳子らがレギュラー出演している。

 13日の放送では国生さゆり、高橋ひとみ、渡辺えりらがゲスト出演。3人の女性の隠された絆から起こる冤罪(えんざい)事件、殺人事件を、大岩と部下たちが奔走して解決した。