14日に放送されたテレビ朝日系「ドクターX~外科医・大門未知子~」の最終回の視聴率が25・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、今年の連続ドラマの中で1位をマークしたことが15日、発表された。瞬間最高は午後10時2分の28・9%。余命3カ月と診断された大門未知子(米倉涼子)が手術を受けている最中に、神原名医紹介所の神原晶所長(岸部一徳)が手術法の書かれた未知子自身のノートを読み上げた場面。全10話の平均視聴率は20・9%で、今年の連ドラの中で最高となった。

 米倉は「本当に本当に最後まで見てくれてありがとう! この作品から多くの経験とかけがえのない出会いに巡り合うことができました、すべての皆さんに心から感謝します」とコメントした。