タレントの松居一代(60)が、日大アメリカンフットボール部の選手によるラフプレーで負傷した関学大選手が大阪府警池田署に被害届を提出したことを受け、「ご家族で力を合わせて頑張ってください」とエールを送った。

 松居は22日、「被害者のお父様に感動」のタイトルでブログを更新。被害学生の父である大阪市議会議員の奥野康俊氏(52)が被害届を提出した理由などを説明した前夜の会見をニュースで見たといい、「拝見しながら涙が止まりませんでした 家長として また、父として息子様を守られるお姿にたいへん感動をさせていただきました」とつづった。

 松居はこれまでのブログで日大選手による“悪質タックル”を厳しく批判し、「あたしだったら誰になんといわれようとも訴えます 当然ですよ!!!!」と怒りをあらわにしていたが、被害届を提出した関学大選手とその家族に向け「まだまだ、戦いはこれからです ご家族で力を合わせて頑張ってください」と呼びかけた。