ウーマンラッシュアワーの村本大輔(38)が、漫画家の小林よしのり氏(65)からテレビ番組での発言を批判され、反論した。

21日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」では、村本にインタビューしたVTRをオンエア。社会問題や政治問題に関する発言で物議をかもす村本はメディアの現状について「不安を解消するための道具であって、真実を伝えるための道具じゃない」と指摘し、自身は問題提起するために「黙るのではなく、間違ってもいいから僕は発信し続けること(が重要だと思う)」と持論を展開していた。

この発言はネット上で賛否を呼んだが、小林氏は23日のブログで「炎上したら議論のきっかけになるという論法は単なる無責任でしかない」と批判。「議論のきっかけになるなら無責任も許されるとする者が、テレビは真実を伝える道具じゃないと主張するとは、馬鹿馬鹿しいにも程がある」と切り捨てた。

村本は25日、ツイッターを更新。小林氏に対し、「お前みたいなバカがひとりひとりの発言を萎縮させる」と反論した。