俳優木村拓哉(50)が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「風間公親-教場0-」(月曜午後9時)の第1話(初回30分拡大)が10日、放送された。

ドラマ序盤、タクシーの乗客が刺殺される事件が発生した。殺されたのはホストクラブのオーナー・芦沢健太郎(久保田悠来)。その際に、芦沢が残したダイイングメッセージがSNS上で、話題を呼んでいる。

「え?????? 殺されるって分かってってこと????? ダイイングメッセージ残してたってこと????? そんなコナンみたいなことある??????wwwww」「教場、風間道場の詰めとナスカのダイイングメッセージの温度差で風邪ひいちまうよ」「タクシーでダイイングメッセージ残すぐらいなら写真消せや」「タクシーのダイイングメッセージがじわじわきてるんだけどどうしてくれるの?」などのコメントが寄せられた。

木村の同局看板枠「月9」での主演は、14年「HERO 第2シーズン」以来9年ぶりで、歴代最多を更新する11度目の登場。今作はフジテレビ開局65周年特別企画となる。

木村は、長岡弘樹氏の「教場」シリーズをドラマ化した新春スペシャルの20年「教場」、21年「教場2」で、冷徹“最恐”の教官・風間公親役を熱演。今作は風間が教官として警察学校に赴任する以前、「刑事指導官」として新人刑事の教育していた時代の「教場0 刑事指導官・風間公親」「教場X 刑事指導官・風間公親」を舞台に描く。「教場」ではなく「風間道場」という新たな舞台で、風間がなぜここまで冷酷無比な人格となったのか、その謎が明らかとなる。バディー役の刑事として、赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、染谷将太が出演する。