タレントの中山秀征と元宝塚男役トップで女優の真琴つばさが、昭和のヒット曲満載のミュージカル「SHOW店街組曲-THE

 BEST-」(19~22日、東京芸術劇場)の公開舞台けいこに臨んだ。

 2007年の第1弾から数えて3作目。ゲイのスタイリスト(中山)と女優(真琴)が突然同居することになって…という心温まるコメディー。

 けいこ前の会見で、真琴が中山の演技に「前世がゲイかと思うぐらい本当に合っています」と褒めると、中山は「20代前半のころ、新宿2丁目の“おねえさま”たちにかわいがってもらい、芸だけではなくゲイの方も磨きました」と解説。

 また昨年急死した友人の飯島愛さんについて、中山は「以前、この舞台を見に来てくれたので、きっと天国から会場に足を運んでくれるはず」としみじみと語った。

 [2009年2月19日2時44分]ソーシャルブックマーク