富士山遭難事故から3月に活動を再開した元F1レーサー片山右京さん(46)が、公の場に登場した。9日、横浜市内で行われた自動車専門誌「ル・ボラン」400号記念イベントのトークゲストとして出席。レーシングチーム監督で歌手の近藤真彦(45)とF1話に華を咲かせた。

 前日のスペインGP予選でトップ10入りを果たした小林可夢偉(ザウバー)の活躍に触れ、「久々に世界で戦える日本人が出てきた」と絶賛。近藤も「F1ドライバーにするいい方法を見つけました。子供に変わった名前をつけることです。アグリとかカムイとか」と会場を笑わせた。

 [2010年5月9日19時44分]ソーシャルブックマーク