テレビ朝日で19日夜に放送されたサッカーW杯日本-オランダ戦の平均視聴率が43・0%(関東地区)だったことが21日、ビデオリサーチ社の調べで明らかになった。関西地区は43・5%だった。NHKが14日に放送したカメルーン戦(前半44・7%、後半45・2%)には届かなかった。

 同局では、放送日が6月19日であることから、応援団長のスマップ香取慎吾が目標視聴率を61・9%に掲げていた。

 瞬間最高視聴率は試合終了直後の55・4%。カメルーン戦の同49・1%を抜き、今年の全番組での最高視聴率を記録した。

 [2010年6月21日12時57分]ソーシャルブックマーク