4人組ロックバンドGLAYが6日、さいたまスーパーアリーナで全国ツアーの最終公演を行った。約2万人のファンを前にミリオンヒット曲「誘惑」や新曲「Precious」など全24曲を披露。ボーカルのTERU(39)は「暗い世の中に歌のパワーを注入、注入!?

 して明るい未来を切り開きたい」と楽しんご風に語り、ファンを笑わせた。

 同バンドは、99年に千葉・幕張メッセで日本音楽史上最大動員数20万人を記録したEXPO(大規模ライブ)を開催している。アンコール曲「ACID

 HEAD」終了後、TERUは「(再び)EXPOという夢に向かって、みんなも一緒に応援してください」とメッセージを送った。

 同ツアーは、全国29ケ所37公演、約25万人を動員した。7月30、31日には幕張メッセでファンクラブ15周年記念限定ライブが開催される。

 [2011年2月6日20時43分]ソーシャルブックマーク