お笑いタレント千原ジュニア(37)が23日、都内で、新刊著書「すなわち、便所は宇宙である」(扶桑社)の発売記念サイン会を行った。日ごろ自宅トイレで用を足しながらふと思いついた言葉やネタを、ノートに書き留めた「笑いの哲学書」。「週刊SPA!」の人気連載に大幅加筆修正し、単行本化した。

 ジュニアは「トイレで(頭の中に)『降りてくること』をパパッとメモっていた。言葉を選ばず、思いついたことを書いているので、僕の頭の中が一番のぞける本」とPR。便所では「小」も「座ってする派」といい「『大』の時も『小』の時も両方、書いてます」と笑わせた。