フジテレビ系で放送された「FNS27時間テレビ

 真夏の超団結特大号 ! 徹夜でがんばっちゃってもいいかな?」(21日午後6時30分~22日午後8時54分)が、平均視聴率14・1%(関東地区、関西地区は14・7%)をマークしたことが23日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 00年以降の同番組で2番目の高視聴率。フィナーレを迎える22日午後6時30分から同8時54分までは21・8%で、今年放送された民放バラエティー番組中4番目の高視聴率になった。また、瞬間最高視聴率はタカアンドトシのタカが恋人にプロポーズした8時17分と、出演者で大縄跳びを40回跳んだ8時50分だった。

 一方、同時間帯に放送されたNHK大河ドラマ「平清盛」は10・7%(前週11・2%)で、29回中3度目の10%台を記録。「27時間テレビ」の大縄跳びなどに影響を受けた可能性もある。また、「27時間テレビ」終了後に放送されたドラマ「ビューティフルレイン」は13・0%(前週8・6%)をマークし、これまでの最高視聴率を獲得した。