フジテレビ系の昼ドラ「赤い糸の女」(9月3日スタート、月~金曜午後1時30分)の制作会見が22日、都内で行われ、主演の三倉茉奈(26)石田純一(58)らキャストが出席した。

 「真珠夫人」「牡丹と薔薇」などでおなじみの中島丈博氏による原作・脚本で、会見に出席した中島氏は「赤い糸は、愛の糸であると同時に執着の糸でもある。刺激いっぱいのドラマで何が起こるか分かりません」と昼ドラらしいドロドロの愛憎劇を予告した。

 昼ドラ初出演の三倉は「朝ドラの『ふたりっ子』でデビューしたのが10歳。恥ずかしながらキスシーンもベッドシーンもやったことがなくて、でも、女優としていろんな挑戦をしていきたいと受けさせていただきました」と意気込みを語った。

 印象的なセリフを聞かれると、「ありすぎて…」と笑い、「『私の体でボロもうけするんじゃないわよ』とか、ベッドの上で『これが赤い糸』とか、とにかくスゴイです」。