俳優尾美としのり(47)が19日、都内で行われたNHKドラマ「太陽の罠」(30日スタート、土曜午後9時)の発表会見に出席し「つらい撮影が続き、早く解放してほしかった」と語った。

 AAAの西島隆弘(27)が主演し、太陽光発電の最先端技術をめぐる特許マフィアとの攻防などを描くサスペンス。専門用語など難しいせりふも多い。

 尾美は「自分の中にない、知らない単語ばかりだったので書いて覚えました。書くと字画が多くて、1シーンのせりふを覚えるのに手がしびれるくらい」と語った。

 西島は「次はどうなるかと気にしていただけたらいい」とあいさつした。共演は他に塚本高史、伊藤歩ら。