サッカー好きで知られる明石家さんま(58)が14日に放送されたMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」で、日本人サッカー選手の欠点を「想像力が乏しい」と指摘した。

 さんまは、ブラジルとクロアチアのチームを「ひらめきがすごい」と賞賛。メンバー同士で、「ここにパスをする」「ここにパスがくる」というイメージの連携がとれていると語った。そして、「日本人はイマジネーションが足りないんですよ。元々国民がね」と主張。日本人は頭が良い代わりに想像力が乏しいと持論を展開させた。

 さらに12日に行われたW杯開幕戦での西村雄一主審(42)のPK判定が物議を醸している件にも触れて、「正しいとは思うけど真面目なホイッスルを吹かはる。そういう国やね」とコメント。「(日本人選手は)真面目で一生懸命なタイプの人が多いけど、もうちょっとええ加減に」とアドバイスを送った。