全米で社会現象を巻き起こし新たなセンセーションとなったドラマ「ガールズ」が、このたび待望の日本上陸!

 ニューヨークが舞台のガールズドラマといえばきらびやかな印象が定着していたが、同作メーンキャスト4人は難ありダメダメ女子の役どころ。女子たちの醜態がリアルで世の女性の共感を得ている。そんなアップカミングな「ガールズ」の見どころを大解剖。

 【脱ぎまくるレナ・ダナム】

 このドラマ最大のキーといえば、脚本・監督・製作総指揮・主演をつとめるレナ・ダナム(28)。新人クリエイターであったのにもかかわらず、ゴールデン・グローブ賞での受賞歴がある実力派。自身のふくよかな体形に臆(おく)することなく、ドラマ内ではかなりの頻度で脱ぎまくり。ぽっちゃり系ファッションアイコンとしても注目を集めている。

 【まねしやすい等身大ファッション】

 同じくニューヨークを舞台にした人気ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」や「ゴシップガール」の衣装は華やかでハイブランドアイテムが多かったはず。しかし本作ではよりリアルな若者像を描いているため、H&M(エイチ・アンド・エム)やTopshop(トップショップ)など我々でも手が届くような衣装をおしゃれに着こなしていて参考にしやすい。

 【セレブたちもとりこ!】

 サラ・ジェシカ・パーカー、ケイティ・ペリー、アシュレイ・ベンソン、アレクサ・チャンなどの大物セレブたちもすっかりこのドラマのとりこ。もちろんドラマのファンでもあるテイラー・スウィフトとレナ・ダナムはプライベートでも仲良し。

 リアルすぎる日常や誰もが共感できるような若者の苦悩を面白おかしく表現したユーモアたっぷりの「ガールズ」、日本では10/15(水)より毎週水曜日

 よる9:00(字幕版は同日深夜)よりスターチャンネルで放送開始。【ハリウッドニュース編集部】