ナインティナイン矢部浩之(43)の妻でフリーアナウンサー青木裕子(31)が21日、東京・吉祥寺のパルコブックセンターで、初フォトブック「母、妻、ときどき青木裕子」(講談社)の発売記念イベントを行った。

 3月に長男稜くんを出産した。タイトルにかけて「母、妻、青木裕子」である割合を問われると、「6対3対1ぐらいですね」と答え、育児最優先の生活ぶりを明かした。

 9カ月になる息子は、顔が「生まれた時は矢部さんに似ていたけど、だんだん私に似てきた」という。

 一方で、矢部譲りな部分もあるようで、「女の人がすごく好き。パパに似たのかな。家に男の人が来ると泣くけど、女の人だと喜んでいる」と笑っていた。

 夫婦生活は順調という。「朝はなるべく一緒にご飯を食べようとしています」。けんかはするが、理由も育児に関することが多くなった。妊娠中に1度、矢部の女性問題が理由でけんかし、青木が家出したことがあったが、「謝罪をしてもらいました。それからは家出はないです」と事なきを得たという。

 第2子の予定を聞かれると「子供が1歳になったらと考えていて、来年には欲しいです」。驚く報道陣をよそに「皆さん、あまりこういうことを言わないんですか?」とキョトンとしていた。「矢部さんは1人は女の子が欲しいみたいですけど、私は息子がかわいいので、どちらでも」と、希望を明かした。