嵐の松本潤主演映画「陽だまりの彼女」(三木孝浩監督、10月12日公開)の完成披露試写会が29日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。

 試写会直前に六本木ヒルズアリーナで行われたイベントで、松本は上野樹里(27)とオレンジ色のカーペットを歩いて登場。集まった約1000人から悲鳴に近い歓声が上がった。

 映画は新人営業マン(松本)が中学時代の幼なじみ(上野)と10年後に再会して描くラブストーリー。松本は中学時代の思い出を聞かれると「中1でジャニーズ事務所に入り、先輩との触れ合いやファッション、音楽など、知らない世界に触れ始めた時期。すごく刺激的でした」としみじみと振り返った。

 30日は松本の30歳の誕生日。「20代最後の日ですよ!

 今後も頑張ります」などと語り、笑顔を見せた。