加藤浩次(45)が14日、都内で米映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(ジェームズ・ガン監督、9月13日公開)の公開アフレコに出席した。

 嫌だと思うことについて聞かれ、「中学1年になった娘が僕に近寄らなくなった」とこぼした。原因について、年ごろになったことを挙げたが、「自然に離れたと思う。でも某番組でナンパする企画があって、それを見たのでは?」と不安な顔も見せた。

 加藤と一緒に、声優山寺宏一(53)が、映画序盤の物語にちなみ、監獄のセットの中で公開アフレコを行った。山寺は、昨年の実写映画「あさひるばん」で、宮崎刑務所に服役中の男を演じたが、この日はそれをすっかり忘れていた。

 実際に監獄の場面のアフレコをした際、「あさひるばん」の撮影を宮崎刑務所で行った経験が生きたか聞かれると、「生きていますね。知らず知らずのうちにDNAに(刑務所での演技が)入っていたと思いますよ」と声を大にした。