女優宮崎ますみ(40)が15歳年上のディレクター兼カメラマンと昨年11月に離婚していたことを、22日発売の「婦人公論」で明かしている。94年に結婚し、男児2人をもうけハワイに移住、05年に帰国した。離婚理由は「彼に対して視線がお母さんになっていた。本心をぶつけ合うことができなかった」などと告白。心理学やインド哲学を学ぶことも理解してもらえなかったという。親権などの話し合いは円満に進み、現在は「夫婦であった時以上にすがすがしく会話できている」。宮崎は05年に10年ぶりに映画復帰し、同年、乳がんの手術を受けた。