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色香恋次郎の沢村一樹が下ネタ満載自伝本

自叙伝を出版した沢村一樹は、夕日をバックにバラの花を手に笑顔を見せる
自叙伝を出版した沢村一樹は、夕日をバックにバラの花を手に笑顔を見せる

 NHK「サラリーマンNEO」での色香恋次郎役がブレーク中の俳優沢村一樹(41)が、初の自伝&エッセーを20日に発売する。NHK紅白歌合戦“出場”も決まったセクスィー部長の原点を赤裸々につづった、題して「サワムラ2日記」。下ネタ満載、執筆に1年半をかけたという。

 初の自伝本を出版する沢村は「下ネタが中心。正直、勇気がいりましたよ」と笑う。幼稚園時代のお漏らし体験に始まり、初恋、友達の家で見た裏ビデオ…その記憶は鮮明だ。「覚えていることを書いただけですが、それだけ強烈だったのでしょうね」。パソコンは使わず執筆はすべて鉛筆。楽屋で、移動の新幹線の中で、台本の裏も使った。

 「役者になる」夢を実現するまでの苦労話もつづっている。モデルを経て、29歳で俳優デビュー。上京直後、歌舞伎町のビリヤード場、バーなどでのアルバイト経験が現在のセクスィー路線に役立っている。「ああいう踊りをする人が回りにいっぱいいましたから」。おかげで、二枚目からの“転向”にもためらいは全くなかったという。

 色香恋次郎は、紅白歌合戦の応援隊に抜てきされるまで大出世した。「まさかですよ。ぼくは楽しんでやっていただけなんですけどね」。フェロモン全開のはじけた演技が人気だが「腰は横フリのみ。下品にだけはならないように気をつけているつもり」。細かなこだわりが“さわやかなエロ”の秘訣(ひけつ)だ。

 本の後半部分はセクスィー系エッセー。ターゲットは女性という。「反応がストレートじゃないですか。ぜひ率直な感想を聞かせてほしいですね」と笑う。二枚目俳優が書いた下ネタ本。そのギャップがまた、女性ファンをメロメロにしそうだ。

 [2008年11月11日8時13分 紙面から]


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