マレーシア人として初めて日本でデビューした歌手アイズディーン(27)が、売り上げの一部を寄付し、母国のボルネオ島にオランウータンが住む森をつくった。来日7年で検定1級を取得した日本語で作詞した「I
Need
You
Baby」を、昨年7月7日に配信限定で発売。自分の歌で日本人が涙する姿を見て「どの言葉で歌っても気持ちは伝わる」と、続いてTOEIC950点と堪能な英語で英語版を作詞した。同時に世界配信が決まり「母国と日本の懸け橋になりたい」と母国への寄付を決意した。
日本とマレーシアの交流を推進する日本マレーシア協会が、環境破壊で急速に消滅していく熱帯雨林を再生しようと、300円の寄付で1本の木を植林する「オランウータンの森基金」を設置していると知り、そこに寄付した。1回のダウンロードごとに3円の寄付金を取り、1万ダウンロードで3万円を獲得。それで100本の木を植林し「アイズディーンの森」が完成。政府観光局から、感謝の記念プレートも贈られた。
アイズディーンの目標は世界進出。「世界の人に自分の歌と活動、愛と地球保護を伝えていきたい」と訴えた。
[2010年3月22日7時51分
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