女優沢尻エリカ(24)が29日未明、離婚騒動が表面化し、26日早朝に自宅を出て以来3日ぶりに都内の自宅に「里帰り」した。28日のイベントでは超ミニワンピース姿で現れたが、この日は穴あきジーンズにスカジャン姿で自宅から外出。報道陣の質問に無言を貫いた。一方、夫でハイパーメディアクリエーター高城剛氏(45)は、この日深夜にブログを更新し、今後はマスコミの取材に応じない旨の声明を発表。沢尻との直接協議を求めていく姿勢を明確に打ち出した。

 服装の雰囲気が180度違っても、「エリカ様」の貫禄(かんろく)は変わらなかった。沢尻は午後5時に、サングラスをかけて実家から外出した。前夜のひざ上30センチ以上の超ミニワンピースの代わりに、着ていたのは穴あきジーンズとヒョウ柄キャミソールと虎と竜のスカジャン。実家周辺に陣取る、70人に膨れ上がった報道陣から「高城さんとはメールだけですか」と聞かれると、無言で笑みを浮かべた。マネジメント契約が決定的なエイベックス関係者にガードされて、車に乗り込みその場を去った。

 実家には29日未明に戻り、母リラさんとも久々に顔を合わせた。関係者によると、午後5時に出かけたのは私用のためだという。28日夜、左手薬指に指輪がないことをメディアから指摘されたためか、両手をすっぽり袖の中に隠していた。一瞬だけ見えた左手の人さし指に指輪はあったが、薬指にはやはり何もなかった。離婚へ向けた強い決意も揺るぎない様子だった。

 一方、高城氏はこの日深夜にブログを更新し、「プライバシーに関する問題であり、まだ、なにひとつ決まっておりませんので、今後、あらゆるメディアの皆様からのご質問にお答えすることをご遠慮させていただきます」と表明した。「迷宮劇場」と題し「ただの男女の問題ではないことは、容易に想像つき、違和感を感じている方も多いことだと思います」と今回の離婚騒動に疑問を呈した。

 関係者によると同氏は、28日未明に沢尻から届いた「別れたい」というメールに、直接対面を求める返信をしたものの返事がなく、メディアを通じての言い合いが続く「泥仕合」の現状を憂慮しているという。25日夜に明るみに出た離婚騒動は、高城氏が貝になることで新たな展開に進展するのか。今後、高城氏が望む直接対話に沢尻サイドが応じるのかが注目される。

 [2010年4月30日8時18分

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