ロックバンド安全地帯のボーカル玉置浩二(54)の妻、青田典子(45)が約2年4カ月ぶりに芸能活動を再開したことが8日までに分かった。今後はミセスの立場で女優業や音楽活動、作詞などをしていく意向だ。独身時代は「バブル青田」など強烈なキャラで突っ走ったが、2010年(平22)7月に玉置と結婚。芸能活動を休止し、玉置と生活する中で「人の役に立ちたい」と人生観が変化したという。一方で「ロックンロールの心」は忘れず、ニュー青田を見せていくという。
青田は今月1日から正式に芸能活動を再開していた。玉置とゴールインする1カ月前の10年6月に芸能活動自粛を発表しており、実に2年4カ月ぶりの復帰だ。7日に45歳の誕生日を迎えたばかりで、青田は復帰の理由をこう説明した。
「結婚して2年たち、家庭も安定して落ち着いてきたし、主人の音楽活動も順調です。表現者としてもう1度芸能活動を行える環境ができたため、復帰させていただこうと思いました」
手掛ける仕事の詳細はこれから詰めていくというが、ミセス青田としてやりたいことがいくつもある。
「料理を毎日しているので料理関連の仕事をしたいです。女優業も。昔より地味な役、家事や洗濯が似合う主婦の役が合うと思います(笑い)」「国生さゆりさん、青木さやかさんたちとトークしてみたい。2人とも結婚を経験され、どのような生き方をしているのか知りたいです」
玉置も復帰を喜び、激励してくれているという。「『行ってこい』『応援するから』と言ってくれました」。そんな夫の影響もあり、音楽にも興味が出てきたと話す。「主人の音楽活動をサポートして、音楽が出来上がった時の感動で涙しました。後々、私も音楽活動ができたらと思ってます。作詞家も目指したい」。
91年にC.C.ガールズのメンバーとしてデビュー。99年に卒業後はドラマやバラエティー番組に出演してきた。派手で歯に衣(きぬ)着せぬ言動で「バブル青田」と呼ばれ、ソロとしてもブレークした。だが、結婚後、人生観が変わったという。「独身時代は、見えない目標に向かって走っていました。でも結婚して地に足がつき、人生の目的が変わりました。今は世のため、人のためになりたいと思っています。主人の影響が大きいですね」。
7月に父親が倒れて記憶がなくなり、その後、母親が聴覚をなくしたことも自身を見つめ直す機会になった。「感謝の気持ちを伝えておけばよかったと後悔しています。今後の活躍で、親への励みにしたいと思っています」。
今後について、「バラエティーなどのはじけたものは難しいかも」と話す一方で、「(玉置と培った)ロックンロール的なものは失いたくはないです。まとまるつもりはありませんので今後ともよろしくお願いします」と締めくくった。




