俳優織田裕二(43)の主演映画「アンダルシア

 女神の報復」(西谷弘監督、25日公開)の完成試写会が8日、都内で行われた。外交官黒田康作シリーズの最新作で、38人編成のオーケストラによる主題歌演奏という豪華なステージに登場した。約4000人で埋まった客席をうれしそうに見渡し「すごい映画ができました」。スペイン・バルセロナでのカーアクションなど見どころを語った。男性を手玉にとる役柄を演じた黒木メイサ(23)は、司会者から「織田さんと伊藤英明さん、どちらが手玉にとりやすい?」と聞かれ「そりゃもう織田さんです」。がっくりの織田は「そうだと思います…」と照れながら額の汗をふいていた。