最終種目「チーム対抗リレー」は、SKE48チームSが制した。

 予選2レースで、各レースの上位3チームが決勝に進出。予選では、1組目で3位通過とギリギリの突破となったが、決勝では4走から徐々に追い上げ、6走の北川綾巴(16)から7走の松本慈子(15)にバトンタッチで、首位だったチームK2を交わした。

 その後は盤石のリレーで首位をキープ。アンカー(10走)の松井珠理奈(18)が両手を広げてゴールテープを切り、涙ながらにゴールで待ちかまえたリーダーの宮沢佐江(25)と抱擁を交わした。

 号泣した宮沢は「もぉ~うれしい! やった!」と感激し、チームメートと喜び合った。

 2位はAKB48チーム8、3位にはSKE48チームK2が入った。