トルコ1部ベシクタシュが、ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司(29)の獲得を目指していると、21日付のトルコ紙アハベル電子版が報じた。

 報道によると、昨季トップ下のレギュラーとして14得点を挙げたブラジル人MFタリスカが、期限付き移籍終了に伴い退団。代わりの選手として香川に白羽の矢が立ったという。

 ドルトムントは予算上、複数の選手売却を考えており、その中に香川も含まれていると報道。ベシクタシュは、期限付き移籍での獲得を目指しているという。また、すでに1回目のクラブ間交渉が行われており、ベシクタシュは良い感触を得ていると伝えた。