ホリエモン会見「今後も業務拡大努める」
ライブドアの堀江貴文社長(33)は17日朝、東京・六本木ヒルズの本社や自宅などに対する東京地検特捜部の夜を徹した家宅捜索後、本社で記者会見し「関係者に心配をかけたことをおわびしたい」と陳謝した。ただ「事業に特段問題ないので拡大に努めていく」と強気の姿勢も見せた。
証券取引法違反(偽計取引、風説の流布)容疑での本社の捜索は、同日午前6時10分すぎまで12時間近くに及んだ。特捜部は今後、押収資料を分析するとともに、堀江社長らから事情聴取するなどして捜査を進める。
同日午前の東京証券取引所マザーズ市場で、ライブドア株の売り注文が殺到。東京株式市場でもIT関連株や証券株が売られ“ライブドアショック”が広がった。
堀江社長の会見は午前6時58分から約5分で、冒頭「捜索、押収を見守っていたが、無事終了した」と報告。「捜査には全面的に協力している」「嫌疑の内容は社内調査中。業務は通常で行いたい」と述べた。
「捜索は想定外か」との質問には「そうですね」と答えた。
また社内調査は「全力を尽くしているが、担当者も不在」「(どれくらいかかるかは)地検さんに聞いてみないと分からない」「結果は解明次第、報告したい」と説明。
同社の社員は質問を打ち切ろうとしたが、自らの進退について「状況が把握できないので、わたしがうんぬんするのは逆に無責任。捜査に協力した上で、どうするか決めたい」との考えを明らかにした。
さらに席を立ちながら、特捜部の事情聴取は「ないです」と否定した。
[2006/1/17/14:07]
写真=記者会見するライブドアの堀江貴文社長(共同)
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