ドコモがKDDI抜きトップに返り咲き
電気通信事業者協会(TCA)が11日発表した05年末時点の携帯電話契約数によると、新規契約から解約を差し引いた年間の「純増数」は、NTTドコモが約245万2000台増となり、旧ツーカーも含めたKDDI(au)の約233万7000台増を上回り、トップに返り咲いた。
ドコモは、ボタンを押すと自分を含め5人まで交代で話すことができ、全員が話を聞ける新サービス「プッシュトーク」や、電子マネー機能を搭載した携帯「おサイフケータイ」が好調だった。
3位のボーダフォンは、高速データ通信ができる第3世代携帯電話の遅れが響き、初めて約4万3000台の純減となった。
契約数全体に占めるシェアは、昨年、旧ツーカーを合併したKDDIが前年比5・5ポイント増の27・4%、ドコモがほぼ横ばいの55・9%だった。
全体の契約数は前年比約474万5000台増の約9017万8000台。TCAが集計を96年に始めて以来、最も増加数が少なく、携帯市場が飽和しつつあることを示した。
[2006/1/11/20:56]
|