米食品大手ケロッグは糖分、脂肪分が高いシリアルを宣伝し、子供の肥満を助長しているとして、米消費者団体が18日、同社などに宣伝をやめるよう要求した。8歳以下を対象にした製品の宣伝と、おまけのおもちゃを付けることをやめるよう求めている。
米国では子供の肥満が社会問題化しており、長年の名物、ケロッグのおまけが消える可能性もでてきた。
消費者団体は、ケロッグのほか、子供専門テレビチャンネル「ニッケルオデオン」に対し、30日以内に宣伝を自粛しなければ、差し止め訴訟を起こすとしている。インターネット上の宣伝や、おまけやお菓子を景品にしたイベントなども自粛するよう求めている。
ケロッグなどの食品大手は昨年すでに6歳未満の子供を対象とした宣伝を自粛。しかし、増え続ける子供の肥満に、米消費者の目はますます厳しくなっている。
[2006/1/19/14:58]