長男と精神科医との面会を父が延期
東京都世田谷区の親子3人死傷の放火事件で、東京都児童相談センターは10日記者会見し、放火容疑で逮捕された中学2年の長男(14)について、一時保護を終えた後の経過観察中、父親(40)とは電話連絡していたが長男とは面会や連絡をせず、転入した中学校とも連絡を取らずに登校状況を全く確認していなかったことを明らかにした。
同センターは、長男が引き取られた1月20日以降、父親と3回にわたって電話で連絡を取り、長男の生活状況を確認。父親は「学校にもきちんと行っているし、家庭内にも問題はない」と繰り返していたという。
児童精神科医と長男との面会を今月8日に予定していたが、父親が「都合がつかない」とセンター側に伝え、今月29日に面会期日を変更させていたという。
同センターの梶山純一所長は「父親の話から、長男の新しい生活に問題はないと認識していた。こうした結果となり非常に残念」と話している。
[2006/3/10/15:17]
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