ジーコ監督がU23日本代表を徹底視察
日本代表のジーコ監督(50)が、アテネ五輪を目指すU−23日本代表を徹底視察することが25日、分かった。今年の初戦となる2月8日のU−23イラン代表戦(埼玉)は、出場が有力視されるFW平山をチェック。3月1日から始まるアテネ五輪アジア最終予選UAEラウンドは、現地へ出向く。3月5日に国際サッカー連盟(FIFA)関連の表彰があるため、同1日のバーレーン戦と3日のレバノン戦を観戦する意向を、日本協会関係者に伝えた。日程が合えば、2月21日のU−23韓国代表戦もスタンドで見守る。目的は、A代表に引き上げる新戦力の発掘。FW大久保(C大阪)ら4人がA代表入りしているが、さらに続くW杯予選のために万全を期す。
ジーコ監督は24日夜に、U−23日本代表の山本監督、田嶋技術委員長と3者会談した。大久保ら、代表を兼任している選手は、A代表を優先する方針を再確認した。この日、日本人が所属する欧州のクラブ回りに出発した田嶋委員長には「(2月18日のW杯アジア1次予選オマーン戦のために)なるべく早く日本に帰すようにしてほしい」と話した。W杯予選初戦はもちろん、先を見据えた強化のため、ジーコ監督は動き始めた。【佐々木一郎】
[2004/1/26/08:22 紙面から]
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