巨人坂本勇人内野手(35)がミスターの目の前でミスターに並んだ。通算186度目の猛打賞を記録し、プロ野球歴代3位の長嶋茂雄に並んだ。4月20日広島戦以来、今季2度目となる猛打賞をマーク。この日の伝統の一戦は球団創設90周年特別試合「長嶋茂雄DAY」として開催された。

5回裏終了時には長嶋終身名誉監督本人がサプライズで登場。松井秀喜氏、阿部慎之助監督と並び記念写真に収まった。

坂本は「5番三塁」でスタメン出場。1回2死一、二塁で先制の左前適時打を放ち、5回1死からは右翼への二塁打を放っていた。