国際バレーボール連盟(FIVB)は21日、リオデジャネイロ五輪では全試合でテクニカルタイムアウトを採用しないと発表した。

 特に1次リーグは男女とも1日6試合をこなす過密日程で、時間短縮などを考慮したとみられる。各チームに1セット2度与えられる通常のタイムアウトは要求できる。

 従来は国際大会では第1~4セットまで、片方のチームが先に8点、16点に到達した場合に60秒間のテクニカルタイムアウトがとられていた。