第57回G1小倉競輪祭を20日から開催する小倉競輪場の関係者が12日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 北九州産業経済局の手塚秀雄係長は「グランプリ出場を懸けた最後のG1、熱い戦いをご期待ください」と語り、売り上げ目標に105億円を掲げた。実質グランプリの残り2枠を巡って、稲垣裕之、村上義弘、岩津裕介、金子貴志、深谷知広らがしのぎを削る。

 マスコットガールのスペースエンジェルズも祭典を彩る。

 山内くみは「4日間、開門からお待ちしてます。来年2月で卒業なので、私にとって最後の競輪祭を盛り上げたい」、内田ななこは「お笑いのロバートやピスタチオも来るので、家族で楽しんで」、下野みさは「ネットや場外で総額300万円が当たるキャンペーンもぜひご参加ください」とアピールした。