全国高校サッカー選手権の準決勝が今日7日、東京・国立競技場で行われる。91年度以来20年ぶりの優勝を狙う四日市中央工(三重)は、初めて4強入りした尚志(福島)と対戦する。
四日市中央工DF川本将太郎(2年)は「叔父超え」を誓った。20年前の91年度大会で優勝し、小倉隆史氏(38=現サッカー解説者)、中西永輔氏(38=現サッカー解説者)と「四中工三羽がらす」と呼ばれた中田一三氏(FCアヴェニーダソルU-15監督)のおいっ子。6日は、東京・江東区内のグラウンドで準決勝へ向けた軽めの調整。「優勝から20年後に僕が国立で試合ができることは運命というか不思議な感じ。叔父さんは両校優勝だったので、単独で勝って超えたい」と決意した。
準々決勝(5日、中京大中京戦)勝利後は、電話で激励を受けた。「自分のミスから失点したので、国立で取り返すプレーをしろと言われました」。中学の時は直接指導も受け、今でも練習や試合での悩みを相談する。今大会全試合先発出場のセンターバックは、叔父の期待も背負い夢の舞台に立つ。




