なでしこジャパンは3日(日本時間4日)、カナダ・バンクーバー市内で練習を行った。急きょ、冒頭15分以外を非公開にして実戦形式の練習。8日(同9日)の1次リーグC組初戦スイス戦(BCプレイス)の先発を決定するテストを行った。
佐々木則夫監督(57)が前日2日(同3日)に「あと3~4人を悩んでいる」としたのは、2トップやダブルボランチ、左サイドバックなどの起用。大会中は相手の戦術などによって先発メンバー変更を示唆しているが、FWに安藤、左SBに宇津木の起用が有力だ。
安藤は「速いクロスを増やしてもらいたい。中を信じて上げてほしい。練習ごとに、みんなのシュートの意識は高まっている。少ないチャンスをいかに決めきれるかが大事」と決意した。左SBだけでなく、勝負どころでの左MF起用も可能性が出てきたDF鮫島も「与えられたところで頑張る」と意気込んだ。
午前中には選手、スタッフ全員でスイスの映像を見ながらミーティングを行った。鮫島は「勢いが半端ない」。安藤は「立ち上がりから前から来ると思う。受けるのではなく、跳ね返せるようにしたい。前から来るぶん、裏をとれると思う」と得点のイメージを膨らませていた。

