日本代表の下田崇GKコーチ(50)が19日、千葉県内で取材に応じ、6月開幕のFIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会に臨む3人のGK陣への期待を明かした。
15日にメンバーが発表され、早川友基(27=鹿島アントラーズ)、大迫敬介(26=サンフレッチェ広島)、鈴木彩艶(23=パルマ)のGK3人が名を連ねた。早川について「高いレベルで、コンセプトにあったプレーができる」と評価し、大迫は「シュートストップがあり、育成年代から世界と戦ってきた強みを出してくれるのでは」。守護神の鈴木には「海外でプレーして、日常で代表戦レベルの相手とやれている。日々成長してくれているので、そのプレーをピッチに立って表現できる」と期待した。
3人すべてが初出場。過去には10年南アフリカ大会の川口能活、22年カタール大会の川島永嗣など、“第3GK”としてベテランを選出したこともあるが、今回はフレッシュなメンバーがそろった。
ベテランを入れることも検討したとしつつ「不安、緊張感はあると思うが、今回は3人でうまく問題を解決できる」と選考の理由を説明。長谷部誠、中村俊輔両コーチの名前を挙げつつ「経験のあるコーチもたくさん入っている」とした。
さらに5大会連続代表の長友佑都(39)については「影響力が大きい。もちろん良いプレーをするのが前提だが、空気を読んで、何をしなければいけないかというのは、彼の独特のパワーなので、助けられるのではないかと思う」と信頼を寄せた。
GK3人には「誰が出ても、日頃Jリーグや海外でプレーしているパフォーマンスを、思い切り出してほしい」と思いを明かした。

