日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(63)が熱望していた異例の国内組代表候補ミーティングが20日、都内ホテルで開催された。Jリーグに所属する代表候補に、帰国中のGK川島永嗣(32)も急きょ加わり、計27人が約1時間半の“代表招集”。

 DF太田宏介(28=東京)がオランダ1部フィテッセへの移籍を、ハリルホジッチ監督に報告した。同監督からは「守備の部分で学ばなければいけないが、攻撃面ではチームの期待に応えられる質を持っている」と太鼓判。サイドバックとしての課題をしっかりと指導され、太田は「監督と直接会って話せたことは良かった」と話した。