日本代表の欧州組が21日、W杯ロシア大会アジア2次予選(24、29日=埼玉)に臨むため帰国した。

 MF長谷部誠(32=フランクフルト)やMF清武弘嗣(26=ハノーバー)らドイツ組6人は同便で早朝の羽田空港に到着した。11月の代表期間中に右足第5中足骨骨折をした清武は「コンディションはいいですよ。しっかりと良い準備をしてきたし、何もなく試合を勝って帰れればいい」と話した。

 また、FW岡崎慎司(29=レスター)も羽田空港に到着。ハリルホジッチ監督から「模範となる選手。もっと得点を取って欲しい」と期待されている。岡崎は「いつも通りやるのではなく、変化を入れながら、自分のスタイルを貫き通してもっと思い切ったプレーを出せたら」と意気込んだ。