W杯ロシア大会アジア最終予選B組、アウェー・オーストラリア戦に挑む日本代表が8日、メルボルン市内で初練習をした。

 リオ五輪代表の守備の要DF植田が、スクランブル発進に備えた。186センチの長身とスピードを生かしたセンターバックとして準備する一方、チームはサイドバック(SB)の長友と酒井宏が離脱。昨年1月のアジア杯オーストラリア大会は右SBで招集されており、今回も可能性はある。「やれと言われれば、やるだけ」と、どこで起用されてもチームに尽くす気だ。