日本サッカー協会は27日、キリン杯に向けた日本代表25人を発表した。日本代表は30日に新潟で集合し、6月1日にペルー戦、同7日にチェコと対戦する。

 今回は、G大阪FW宇佐美貴史(19)、川崎FのMF柴崎晃誠(26)、鹿島MF西大伍(23)が初選出された。

 アルベルト・ザッケローニ監督(58)は「W杯予選(9月)に向けてチャレンジしながらチームを1ランク上げたい。予選まで3試合しかない中、知らない選手を手元に置いてみる最大のチャンス。結果と、チームの成長、選手をよく知ることが大切です」と話した。