国際サッカー連盟(FIFA)とフランスフットボール誌は25日、11年のFIFA女子年間最優秀選手候補10人などを発表した。女子W杯ドイツ大会を制したなでしこジャパンからはMF沢穂希(33=INAC)と宮間あや(26=岡山湯郷)がノミネートされた。また、女子チームの年間最優秀監督候補10人の中に、2年連続で佐々木則夫監督(53)が入った。12月5日に候補者が各3人に絞られ、来年1月9日のFIFAバロンドール授賞式で受賞者が発表される。