チーム最年少19歳の気疲れを、温泉が癒やす。W杯アジア最終予選に向けて埼玉合宿を行っている日本代表FW宮市亮(19=ボルトン)は、29日の練習後「ホテルのお風呂に入浴剤を入れて、疲労回復しています」と明かした。23日の親善試合アゼルバイジャン戦で、初めて日の丸を背負って出場。同予選の3連戦にも引き続き招集された。練習後の取材では、ハキハキと答え報道陣からの人気もチームトップ。毎日のように囲まれるが、バスに乗り込んだ先輩たちから早く乗るようにあおられると、ピッチ同様にダッシュで乗り込む場面も。唯一の10代選手なだけに気苦労も多そうだが、「みなさん優しく話しかけてくれるので、楽しくやれています」とさわやかな笑顔を見せた。