コンフェデ杯で3戦全敗に終わった日本代表が25日夕方に帰国した。

 関西空港着の航空機で、ブラジルからドーハを経由して帰国したMF遠藤保仁(33=G大阪)は「収穫もありましたし、ゆっくりこれから整理をして、個人でもチームとしても上積みができるようにしていきたい」と話した。

 同じG大阪で同僚のDF今野泰幸(30)は「長旅だったので疲れました」とグッタリした様子。大会では失点に絡むミスをしたこともあり、今野は「やるべきことがたくさんありすぎて、一気にはできない。(今後の)1日、1日を大切にしていきたい」と自分に言い聞かせた。