日本代表のMF乾貴士(25=フランクフルト)が25日夕方、ブラジルで開催されていたコンフェデ杯を終えて、関西空港着の航空機で帰国した。

 代表ではスーパーサブとして期待されるが、大会は開幕ブラジル戦に後半ロスタイムを含む数分間出場しただけで、持ち味を出すこともできずに終わってしまった。

 所属のフランクフルトでは12-13年シーズンに6得点を挙げるなど大活躍したが、代表ではほとんど出場機会を得られない現状だ。

 乾は「(数分間の出場では)参考にならないんで…。もっと長い時間出たかった」と悔しそうに話していた。