サッカーの国際親善試合でセルビア代表に敗れた日本代表は試合から一夜明けた12日、同国北部ノビサドで調整し、先発組の香川(マンチェスター・ユナイテッド)らはストレッチやランニングで体をほぐした。本田(CSKAモスクワ)と遠藤(G大阪)はウオーキングなどで疲労回復に努めた。

 控え組はシュート練習やミニゲームで汗を流した。チームはその後、15日のベラルーシ戦に備え、チャーター機でミンスク入りした。

 日本は国際サッカー連盟(FIFA)ランキング42位。ベラルーシは80位で今回が初対戦となる。