日本協会の原博実強化担当技術委員長(51)が26日、東京・本郷のJFAハウスで会見し、3人の候補者からの最終回答期限を28日午前中で区切る考えを示した。原委員長は「ずるずるやっていてもしょうがない。向こう時間の週末まで待つ。私はこの3人とまとまると信じてやっている」と、強気な姿勢を崩さなかった。
日本協会は元アルゼンチン代表監督のホセ・ペケルマン氏、元オランダ代表監督のマルコ・ファンバステン氏らと交渉を継続中だが、欧州・南米ともに現地時間27日いっぱいまで最終回答を待ち、そこで決まらなければ3候補者を断念し、新たな候補者と交渉をスタートさせる。
この日までに原委員長は現地に残してきた腹心スタッフなどを介し、3候補者すべてと連絡を取り合った。「こちらからも言うべきことは言っているし、最終局面。ただ、昨日からの進展はない」。依然として難航する現状を打開できず、タイムリミットは目の前に迫った。

