ワールドカップ(W杯)日本代表MF鈴木唯人の所属するフライブルク(ドイツ)が、アストンビラ(イングランド)に0-3と完敗し、初優勝はならなかった。
右鎖骨骨折の鈴木が欠場する中、前半から苦しい展開となった。41分にショートCKを受けたFWロジャーズが左からファーサイドへクロスボールを送ると、走り込んだMFティーレマンスに右足の豪快なボレーシュートをたたきこまれた。
続くアディショナルタイムの48分、右からMFマッギンのパスをMFブエンディアがエリア外から豪快に左足を振ると、ゴール左隅へ鮮やかに決まる。前半のうちに2点のビハインドとなった。
後半も勢いを止められず守勢に回った。13分にブエンディアが左からゴール前へグラウンダーのクロスを送るとロジャーズが足先で押し込み0-3となった。
その後もCKからMFオナナに頭で合わせられたがシュートは左ポストをたたくなど、反撃の機会がないまま試合は終了した。快進撃を続けたフライブルクはあと一歩のところでビッグタイトルを逃した。
アストンビラは初優勝で、1981-82年に欧州チャンピオンズ杯(現欧州CL)を制して以来の欧州カップ戦のタイトル。また、エメリ監督は異なる3つのクラブで5度目の欧州リーグ制覇となった。

