日本代表のGK櫛引政敏(22=鹿島)が鉄壁の防御で完封に貢献した。

 イランに何度もゴールを脅かされながらも、スーパーセーブを連発。1-0の延長前半15分には、ペナルティーエリア内で相手MFのM・カリミに打たれたシュートを枠からはじき出した。「延長の1点差だったときに失点しなかったのは、今後の自信になる。1つ1つ戦いながら成長していきたい」。

 今大会は4試合で1失点(PK)のみと、抜群の安定感が光っている。