川崎Fがアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦・G大阪戦から一夜明けた25日午前、対戦相手のG大阪の練習場で約1時間、軽めの練習を行った。GK川島ら7選手が、軽いランニングやフィジカルトレーニングを行った。MF中村ら同戦で先発したメンバーの多くは宿舎で休養した。

 関塚隆監督(48)は「まだ何も得ていないし、途中経過。やるべきことも多く、(G大阪に)見習わなければいけないところもあるけれど、勝つために戦えました」と笑みを浮かべた。チームはこの日午後、大阪から川崎へ戻った。